中国では、X(Twitter)やInstagram、Googleなどのネットサービスを使うことはできません。
中国政府が、グレート・ファイアウォール(金盾)と呼ばれる、強力なネット検閲を敷いているためです。
グレート・ファイアウォールを気にせずにインターネットのサービスを使うには、「VPN」が必要です。VPNとは、バーチャルプライベートネットワーク(Virtual Private Network)を略したもので、特定の人だけが使用できる専用ネットワークのことです。
本来、VPNはセキュリティ対策の一環として使用されますが、中国ではネット検閲の影響を受けずにWebサービスを利用する方法として用いられています。
VPNを利用するにはVPNのプロバイダーと契約する必要がありますが、各社にはメリットとデメリットがあります。
そこで、中国でつながるVPNおすすめ5選をご紹介します。また、VPNプロバイダーを選ぶときのポイントやセキュリティ対策、中国政府の今後のVPN規制に合わせた対策方法も取り上げます。
目次
1. 中国の最新VPN事情
中国では、グレート・ファイアウォールによるネット検閲が行われているため、日本と同じネットサービスを利用するには国際ローミングサービスや海外専用回線、VPNなどが必要です。国際ローミングサービスや海外専用回線は高額になるため、VPNの利用が現実的な選択肢となっています。
グレート・ファイアウォールとは?
グレート・ファイアウォールとは、中国政府のネット検閲システムのことです。当局がインターネット上の情報を監視し、政府の方針に抵触すると判断されたWebサイトやWebサービスはすべて遮断されます。
・中国の社会問題に関わるような、政府に対して不利益になる情報や、アダルトサイトなど
・主要SNSや動画サイトなど、中国のIT戦略に関わるWebサービスやアプリケーション類
これらにはアクセスできません。
グレート・ファイアウォールの規制を受けずに、こうしたサービスを使うには、VPNなどの対策が必要です。
VPNとは、バーチャルプライベートネットワークの略で、「仮想ネットワーク空間」を意味します。セキュリティの一環として、インターネット上に仮想の専用回線を設けることで、改ざんや盗み見を防ぎ、データを安全に送受信するためのものです。
ところが中国では、VPNがグレート・ファイアウォールをすり抜けるトンネルのような役目を果たします。VPNを使えば、中国国外のIPアドレスを取得することができるので、中国のネット検閲システムの影響を受けずに、日本と同じWebサービスを利用することが可能になります。
大抵のビジネスマンがVPNを利用しているようです。日本とのやり取りや情報検索時には、中国では使えないWebサービスにつなぐことが多いので、VPNがあると便利です。VPNは中国赴任の必須アイテムといってもいいでしょう!
しかし、中国政府はVPN規制を強化しており、当局に認可されていないVPNがブロックされる事例が出ています。数カ月前まで使用できたVPNが今は使えないという場合もあるのです。
中国に赴任して、日本と同じネット環境が使えないと、生活が不便になるだけでなく、ビジネスにも影響を与える可能性があります。中国のネット検閲システムは世界最高峰といわれており、決して侮ることはできません。
中国でVPNは違法なの?
グレート・ファイアウォールをすり抜ける方法、政府の取り締まり対策、などと聞くと 「中国でVPNを使用するのは違法行為なのでは?」 と心配になりますが、VPNの利用そのものは合法です。
グレート・ファイアウォールをすり抜けるVPNは、中国政府にとって歓迎すべきものではありません。一方で、国際化社会の中で、自由な情報を遮断することが、海外からの投資を妨げる経済上のリスクになることも知っています。
中国では、プロバイダー業者は許可制になっており、VPN業者にも営業許可が必要です。海外の事業者にも、一定の条件下でVPN事業への参入を認めています。このことからも、VPNの利用そのものに違法性はありません。
ところが、営業許可を得ているVPN業者は高額のため、無許可のVPN業者が広くVPNサービスを展開しているのが実態です。こうした無許可のVPNに対し、中国政府は年々取り締まりを強化していますが、その利用者について、海外のVPNサービスを利用する外国人は摘発対象にしていないと目されています。
とはいえ、中国政府の方針は今後も注視して、違法行為には踏み込まないようにしましょう。
2. 中国で実際に使えるおすすめVPN 5選
ここでは、中国で使えるVPNをご紹介します。2024年2月時点のおすすめVPNは、以下の通りです。
1カ月の料金プランの平均は月額10ドル~13ドル程度で、長期プランの方がコストパフォーマンスは高くなります。接続可能端末は、3台から10台まであります。使用目的に合わせて選ぶといいでしょう。
料金は、ドル表示については米ドルです。
●VPNプロバイダーの基本情報
VPN名 | 料金 | サーバー設置国数 | 接続可能端末数 | 日本語サポート |
---|---|---|---|---|
ExpressVPN | 1カ月プラン:12.95ドル/月 | 105カ国 | 8 | 〇 |
6カ月プラン:9.99ドル/月 | ||||
1年プラン:6.67ドル/月 | ||||
VyprVPN | 1カ月プラン:10ドル/月 | 96カ国以上 | 5 | ×(翻訳機能サポートあり) |
1年プラン:5ドル/月 | ||||
12VPX | 1カ月プラン:19.99ドル/月 | 25カ国以上 | 6 | × |
6カ月プラン:13.17ドル/月 | ||||
12カ月プラン:9.92ドル/月 | ||||
millenVPN | 1カ月プラン950:円(税抜)/月 | 72カ国 | 10 | 〇 |
1年プラン:540円(税抜き)/月 | ||||
2年プラン:360円(税抜)/月 | ||||
UCSS | 3カ月プラン:36ドル~/3カ月 | 16カ国以上 | 3 | 〇 |
1年プラン:108ドル~/12カ月 |
それぞれの特徴についても詳しく解説します。
2-1. ExpressVPN(https://www.expressvpn.com/jp)
ExpressVPNの運営元は英領バージン諸島にあり、海外では評価の高いVPNプロバイダーです。IPアドレスなどのログの保存をしないノーログVPNなので、ユーザーのプライバシーも守られます。105カ国以上にサーバーがあり、中国でも高性能なネット環境を楽しめます。
・メリット
ExpressVPNのメリットの一つは高速性能です。世界最速VPNとして知られており、動画再生もスムーズに行えます。WindowsやMac、Android、iOSアプリの他に、XboxやNintendo Switchなど多様なデバイスに対応しています。
公式ホームページは日本語対応なので英語が苦手な方でも安心して契約できます。30日間返金保証サービスを行っており、解約する場合はExpressVPNのトップページまたは24時間日本語翻訳対応のチャットサポートから手続きできます。
・デメリット
ExpressVPNの料金は、1年プランで月額6.67ドルとなっており、他のVPNと比較すると若干高くなります。
2-2. VyprVPN(https://www.vyprvpn.com/)
VyprVPNはスイスに拠点を構えるVPNプロバイダーです。Golden Frogという企業が運営を行っており、ベトナムや台湾、香港にサーバーを持っています。
VyprVPNは、中国対応に特化した「カメレオン技術」というものを搭載しており、ユーザーはVPNを使用していることを探知されることなくネット環境を利用できます。ネット検閲が厳しい中国でも安定した接続を可能にしてくれるVPNです。
・メリット
VyprVPNアプリは日本語対応になっており、接続方法などのヘルプページも日本語で閲覧できます。24時間体制のチャットサポートが設置されており、翻訳機能を使った日本語サービスを受けることが可能です。
3年プランで契約すると月額1.66ドルで利用できるので、長期滞在が決まっている場合に検討したいVPNです。
・デメリット
VyprVPNのアプリは日本語に対応していますが、公式ホームページは英語のみです。そのため、料金設定の確認や契約手続きのときは英語が必要です。しかし、翻訳機能を使った日本語チャットサポートを利用できるので、契約や解約時のコミュニケーションについては問題ないでしょう。
2-3. 12VPX(https://12vpx.com/)
12VPNは香港の老舗プロバイダーでしたが、本社をオランダに移し、12VPXと名を変えました。中国のネット検閲システムへの対策に特化しているのが特徴です。回線速度や安定性にも定評があり、ビジネスシーンで利用している人が多いようです。支払いは、銀聯カードやAlipay(支付宝)にも対応しており、人民元で決済できます。
・メリット
12VPXは、中国での運用に特化したVPNのプロバイダーのため、規制対策にも一定の安心感があります。数あるVPNの中で、通信速度にも定評があります。
・デメリット
12VPXの公式ホームページ、アプリケーションは日本語に対応しておらず、サービス内容の情報も少なくなっています。トラブル時のサポート体制も英語対応なので、日本語でのサービスを望む方には適しません。
2-4.millenVPN(https://millenvpn.jp/)
millenVPNは、インターネットインフラ事業を手掛ける、日本企業のアズポケットが運営するVPNです。日本企業のため、個人情報の管理は日本の通信企業基準となっています。高い暗号化技術や、ユーザーのログを残さないノーログポリシーを採用し、台湾や香港の他にもシンガポールやマレーシアなど世界72カ国(地域)にサーバーがあります。
・メリット
総務省の認可を受けた日本のインターネット企業のため、企業そのものや、日本の法律に準じた個人情報保護ポリシー、サービスのサポートなどに安心感があります。もちろん日本語対応です。
長期プランはコストパフォーマンスが高く、日本円での支払いなので為替の影響を受けません。通信量は無制限で、デバイスは10台まで使えます。
・デメリット
決済方法が、クレジットカード、PayPal、銀行振り込みしか選択肢がなく、暗号化資産などには非対応です。とはいえ、VISA、JCB、MasterCardなどの主要なクレジットカードに対応しており、特別に不便ということはありません。
2-5. UCSS(https://undercurrentss.com/jp/)
UCSSは、韓国企業の中国人技術者がグレート・ファイアウォールを突破するために開発した技術であるShadwscks(シャドーソックス)専用のプロバイダーです。VPN同様の目的で使用できますが、厳密にはVPNではありません。
・メリット
UCSSのメリットの一つは、中国政府からの規制を受けにくいことです。高度に暗号化されたVPNでもVPNであることは分かってしまうため、規制される恐れがあります。一方で、UCSSはVPNではないため規制されにくいと見られています。独自のネットワークで、高速通信を実現しています。
また、公式ホームページやアプリケーションは日本語対応になっており、サポートも日本語で受けることができます。
・デメリット
UCSSの同時接続台数は3台までとなっています。事務所で従業員と回線を共有する場合は不便を感じるかもしれません。
データ使用量50GB/月の1年プランが実質月額9ドルで、ホームページでは、HDストリーミングを毎日2時間視聴できる使用量と説明されています。データ使用量ごとに料金が設定されているため、不足する場合はデータ量の多いプランを選択することになり、安くはない料金が更に上がります。
3. 後悔しないVPNプロバイダーの選び方
VPNの業者はたくさんありますが、どのような基準で選べばいいのでしょうか。以下のポイントを押さえておきましょう。
- 値段
- 安全性
- 通信速度
- サポート体制
値段
中国での赴任中、ずっとVPNを使用することを考えると費用面は重要なポイントです。1カ月プランなどの短期契約であれば月額10~12ドル程度、3年契約などの長期プランの場合は月額5~10ドル程度で利用できます。長期滞在が確定しているのであれば、長期プランがお得です。
月に数ドルの違いでも、積み重なると数百ドルの差になるので自分に合ったプランをしっかりと選びましょう。
安全性
VPNを契約しても、ネット環境が不安定だと利用価値が低くなります。近年、中国政府はVPN規制を強化しており、特に無料のVPNでは予告なしにブロックされるケースが増えています
VPNのなかには、中国政府からの規制を受けにくくする技術を搭載しているものがあります。各プロバイダーがどのような技術を採用しているのか、中国で効果性が高いのはどれかなどを事前に確認しておきましょう。
上記でご紹介したVPNは全て、現状では最も安全性が高いとされる「AES-256bit」で暗号化されており、規制を受けにくくなっています。また、ユーザーのログを残さないノーログポリシーで、個人情報の保護にも対応しています。こうした点も、判断材料となるでしょう。
無料VPNってどうなの?
VPNには無料で使えるものもありますが、注意すべき点もあります。
無料VPNの多くが、帯域幅[1]制限を設けています。データ容量に限りがあり、限度を超えると回線速度が著しく遅くなります。重要な時に速度が落ちると、ビジネスに支障が出る可能性があります。
また、セキュリティ対策の面でも懸念が残ります。過去に、無料VPNのアプリ7社から2000万人の個人データ(Webサイトの閲覧履歴やPayPalアカウント情報など)が流出していたという調査報告もありました。
企業情報が流出してしまうと、個人のみならず会社にも損害を与えます。無料VPNの利用に関しては十分に考慮しましょう。
通信速度
ビジネスシーンでは、動画再生やダウンロードが必要な場合があります。通信速度が遅いとストレスを感じますし、業務にも支障が出てしまいます。
サーバーまでの距離が近いVPNの方が通信速度が速いので、各プロバイダーのサーバー拠点を事前に確認しておきましょう。中国でVPNを使用する場合、香港や韓国、台湾などにサーバーを持っているプロバイダーが良いでしょう。
サポート体制
VPNを使い慣れていない場合には、サポート体制も見過ごせません。
中小規模のVPN業者の場合、サポート体制に限りがあり、問い合わせがメールサポートのみの場合や、返信までに時間がかかることがあります。
気になるVPN業者を見つけたら、公式ホームページにアクセスして、オンラインチャットサポートの有無、日本語対応の可否などを確認しておきましょう。
選択したVPNプロバイダーと契約した後は、各プロバイダーの使い方に従って、指定アプリのインストール、場合によっては指定のルーターを設置して、VPNの利用を開始します。
4. 「ネットにつながった!」だけじゃダメ?! サイバー攻撃から身を守る方法
VPNを使えば快適なネット環境を構築できますが、ビジネスパーソンとしてセキュリティ対策にも注意を向ける必要があります。個人や企業情報の流出を防ぐためにもサイバー攻撃から身を守る方法を理解しておきましょう。
セキュリティソフトをインストールする
VPNはデータを暗号化してネット上のプライバシーを保護するためのものです。VPNでは、マルウェアと呼ばれるトロイの木馬やワームなどの危険からコンピューターを守ることはできません。
特に、無料のVPNアプリにおいては、androidの公式ストアで入手できるアプリであっても4割近くにマルウェアが仕込まれているという報告も見られます。
あなたのPCやスマートフォンをウイルスから保護するにはセキュリティソフトが必要です。
信頼できるVPN業者を選ぶ
VPNプロバイダーは数多くありますが、信頼できる業者を選ぶことが重要です。料金設定だけでなく、会社情報や実績内容をしっかりと確認しましょう。
世界中に利用者がいるプロバイダーであれば、それだけバックボーンが大きいということでしょう。サポート体制やセキュリティ対策にも力を入れているはずです。
一方、公式ホームページに企業情報が載っていない実績が不明瞭のプロバイダーを使うと、情報の流出などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。信頼できるVPN業者=対価を払う有料VPN、といえるかもしれません。
5. 中国政府がVPN規制を強化した場合の対策
使用しているVPNが中国国内で無許可の場合、当局によってブロックされ、使用不可になることは想定しておいた方がいいでしょう。今後もVPN規制が強化されることを見越して、安定したネット環境を構築するうえで役立つポイントをご紹介します。
中国国内で認可を得ているVPN業者を利用する
中国政府に営業許可を得ているVPN業者であれば、ブロックされる心配はありません。
しかしコストが高いことが難点で、家庭向けとして使うには非実用的かもしれません。
複数のVPN業者を利用する
低コストで済ませたいものの、ビジネスの関係上、絶対にネット環境を途絶えさせたくないという方は複数のVPNを契約するという方法もあります。
一つのVPNが使えなくなっても、他のVPNを使うことでネット接続を継続できます。2回線分のコストはかかりますが、万全を期すための手段といえるでしょう。
多くのサーバー拠点を持つVPNプロバイダーを使う
VPNを選択する時、サーバーを設置している国が多いプロバイダーを選ぶことも有効です。1つのサーバーが規制されても他国のサーバーに接続することでネット環境を維持できます。
VPN対応のレンタルWi-Fiを使う
最近では、中国赴任者向けに、国際回線を利用した家庭用Wi-Fiを提供するプロバイダーも登場しています。日本で使っている家庭用Wi-Fiと同じく、ルーターを設置することでネット接続が可能になります。
データ制限や速度制限がないので、高速通信が可能です。ただし、通常のVPNプロバイダーよりも費用が高く、中国現地法人が中国の電気通信業の営業許可を得ているジョイテル(https://www.joytel.jp/)で、月額380元(約7,600円)かかります。
もし、ある日突然VPNが使えなくなったら、以下のように対応するのが良いでしょう。
- いったん様子を見る
- 他のユーザーがどうなっているか確認する
- インストールし直してみる
- それでもだめなら規制の対象になった可能性があるので、情報を確認して別のVPNを利用する
VPNが使えないと不便ですが、中国からアクセスできるインターネットサービスで代用できるものもあります。
逆に、中国生活には中国のアプリの方が便利な場面も多いので、ぜひ活用しましょう。
6. まとめ
本稿では、中国でつながるおすすめのVPNを特集しました。中国では、グレート・ファイアウォールによるネット検閲が行われているため、日本と同じネット環境を構築するにはVPNが必要です。中国でおすすめのVPNは以下の通りです。
- ExpressVPN
- VyprVPN
- 12VPX
- millenVPN
- UCSS
各プロバイダーにはメリットとデメリットがあるので、あなたのビジネスシーンに合わせて選ぶことが必要です。
VPNプロバイダーを選ぶ時にチェックすべきポイントは以下の通りです。
- 値段
- 安全性
- 通信速度
- サポート体制
VPNを使ってネット接続を行うだけでなく、セキュリティ対策もしっかりと行いましょう。VPNはネット検閲システムをかいくぐることができますが、ネット上のウイルスからコンピューターを守ることはできません。VPNとセキュリティソフトを併用するのが最善です。
中国赴任においてはVPNがマストになると考えていいでしょう。今回の情報を参考にしていただき、あなたの中国でのビジネスがスムーズに進むことを願っています。
- マイナビニュースTECH+,「7つのVPNサービスから2000万人超のユーザーデータが漏洩していたことが発覚」,2020年7月22日掲載, https://news.mynavi.jp/techplus/article/20200722-1169532/,(閲覧日:2023年12月14日)
- 株式会社 PR TIMES,「VPNはもう要らない!中国インターネットがおくだけで快適に「中国どこでもWiFiホームプラン」サービス開始」,『PR TIMES』,https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000060092.html,(閲覧日:2023年2月13日)
- 日経クロステック「公衆Wi-Fiの安全性を高めるVPN、危険な無料アプリもあるので要注意」https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02635/110700004/(閲覧日:2024年2月13日)
[1] 「帯域幅」とは信号の周波数の範囲のことです。画像や音声、動画をスムーズに送るには広帯域(ブロードバンドとも呼ばれる)が必要になります。携帯電話会社は契約内容に応じて帯域幅の制限を付けるため、パケット通信制限を設けることがあります。