「中国赴任が決まり、就労ビザを取得することになったけど、ちゃんと取得できるか不安」
「ビザ(査証)」と聞くと準備が大変で審査が厳しそう、そんなイメージを持っている方が多いかもしれません。
確かに、ビザ取得までに用意すべき書類は多く、数々の手続きを踏んだ上で審査が行われます。ですが、ビザ取得までの大まかな流れと仕組みを知れば、ビザの小難しいイメージも変わるはずです。
この記事では、ビザ取得に必要な書類と書類の申請方法、ビザを取得するまでの流れを解説します。併せて、赴任に伴う家族(帯同者)に必要なビザと取得方法、中国到着後に行うビザに関する手続きも解説します。
※この記事は、2024年12月16日時点の情報を基に作成しています。
目次
中国就労予定者が取得すべきは「Zビザ」
ビザは、大使館や領事館が発行する入国許可申請証書です。ビザを発行する主目的は、自国に入国を希望する外国人の身元審査です。
ビザ=滞在許可と思われがちですが、ビザはあくまでも入国許可申請証書であり、滞在許可証ではありません。多くの国ではビザを持って入国後、別途、滞在許可の申請が必要となります。
主なビザの種類 | 渡航目的および対象者 |
Lビザ(観光ビザ) | 個人旅行、団体旅行 |
Fビザ | 学術交流、文化交流、NGO活動など |
Mビザ | 商業貿易など |
Zビザ(就労ビザ) | 外国人専門家、中国政府が発行する就労許可証取得者など |
Sビザ | 就労者や就労予定者の家族など |
Xビザ(留学ビザ) | 180日以上の長期留学はX1、180日未満の短期留学はX2 |
Jビザ | 報道記者 |
中国の就労ビザの名称は「Zビザ」です。中国に駐在するほとんどの就労者はZビザに該当しますが、職種や目的、期間によって必要なビザは異なる場合があるため確認が必要です。
Zビザは有効期間が3カ月なので、その期間内に入国しましょう。入国後、就業許可証と居留許可証の申請が必要となります。全ての申請手続きが終了すると、一般的に1年間の滞在が可能となります。
ビザ取得条件を下記にまとめましたので、参考にしてください。
Zビザ取得条件
- 4年制大学または大学院卒業者
- 最低2年間の就業経験があること
- 18歳以上、60歳以下
- 健康上に問題がないこと
- 犯罪歴がないこと
- 中国での就業先が決まっていること
- パスポートに6カ月以上の残存有効期間があること
- 上記を満たさない場合、特定の条件を満たすこと[i]
なお、赴任者の家族による短期的な中国訪問や、企業からの短期的な出張などで必要な短期滞在ビザ(商業・貿易、観光、親族訪問、交流・訪問、トランジット)については、2024年11月30日より免除措置が再開し、ビザが不要になりました。
免除措置が適用される滞在期間は、従来の15日から、30日以内に延長されています。免除措置の再開時点では2025年12月31日までの時限措置として公表されていますが、国際情勢次第で急に変更される可能性もあるので、渡航の際には必ず再確認しましょう。
また、日本人が3カ月以上海外に滞在する場合、外務省への在留届の提出が義務付けられているため、現地の事件や事故といった安全に関する情報など、生活に必要な情報は大使館・領事館から届きます。
短期の海外滞在であれば、外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」の登録が推奨されています。
参考)外務省 海外安全ホームページ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
Zビザ申請の前に!「外国人工作許可通知」を取得
Zビザの申請には、まず中国政府より就労許可を受けるため「外国人工作許可通知」を取得する必要があります。
「外国人工作許可通知」とは
外国人工作許可通知は、簡単にいうと中国政府から就労許可を得たという証明書です。取得の流れは以下でご説明しますが、勤務先の地域や取得する時期によって、外国人工作許可通知を取得するためのルールが異なる場合があります。取得前に最新の情報を確認するようにしてください。
「外国人工作許可通知」取得の流れ
外国人工作許可通知取得の流れは以下の通りです。
- 外国人工作許可通知取得に必要な書類を集める
- (1)の書類を現地勤務先へ送付する
- 外国人工作許可通知を受け取る
中でも特に時間がかかる大変な作業が、外国人工作許可通知取得に必要な書類を集めることです。
(1) 外国人工作許可通知取得に必要な書類を集める
外国人工作許可申請に必要な書類は以下の通りです。
- パスポートのコピー
- 卒業証明書
- 職歴証明書
- 派遣任命書や中国での勤務先との雇用契約書
- 証明写真
- 外国人体格検査記録
- 犯罪経歴証明書
- 帯同する家族の関連書類
パスポートのコピー以外の書類内容と、集めるための手続き方法を解説していきます。
・卒業証明書
最終学歴の学校に発行してもらいます。日本語表記のものだけでなく、英語または中国語表記のものを用意しておくとより安心です。取得までの期間は、出身校の場所にもよりますが、1週間程度と考えておきましょう。
卒業証明書と犯罪経歴証明書には、アポスティーユまたは公印確認・領事認証が必要となります。
公印確認・領事認証とアポスティーユ
公印確認とは、日本国・地方公共団体などが発行する公文書が真正であると外務省が証明することです。公印確認を受けて、在日外国領事が「日本国が発行したこの公文書は真正なものである」と認証するのが、領事認証です。
アポスティーユとは、「外国公文書の認証を不要とする条約(ハーグ条約)」に基づき、条約加盟国に対して対象公文書の真正を外務省が証明することです。条約加盟国に提出する際は、領事認証があるものと同等に扱われます。
中国もハーグ条約に加盟し、2023年11月7日より適用されました。これにより、公印確認に代わってアポスティーユを取得することとなり、領事認証は不要となりました。
戸籍謄本などの公文書は外務省で、法人化された国公立大学や私立大学の卒業証明書などの私文書は公証役場で公証人の認証を得てから、アポスティーユを申請します。
しかし、2024年12月現在、中国当局の外国人工作許可申請ガイドラインには、学歴証明書や犯罪経歴証明書など、部分的に領事認証を求める記載が残っています。今後も必要かどうかは、書類作成時に確認が必要です。
参考)証明(公印確認・アポスティーユ)・在外公館における証明
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html
・職歴証明書
決められたフォーマットはありませんが、職位、勤続年数、以前関与したプロジェクト、有効な電話番号またはメールアドレスを記載しなければなりません。責任者の署名または社印も必要です。できる限り英語もしくは中国語で作成するとよいでしょう。
・派遣任命書や現地勤務先との雇用契約書
勤務先から発行される辞令で、「中国で勤務することが決まっています」という証明書です。お住まいの都道府県によっては、Zビザ取得に必要な犯罪経歴証明書の取得にも使います。
・外国人体格検査記録
ビザ発行のためには健康診断を受ける必要があります。その健康診断の結果記録が「外国人体格検査記録」です。
中国渡航者向けの健康診断は、全国の国公立病院・労災病院で実施しています。念のため、受診する前に外国人体格検査記録の項目に対応しているか確認しましょう。東京都の場合、日中友好医院(代々木)・国立国際医療研究センター病院(早稲田)でも受診できます。
多くの場合、受診する際には中国大使館ホームページから外国人体格検査記録フォーマット用紙をダウンロード・印刷して持参する必要があります。フォーマットに記入する言語は日本語で構わないようです。
健康診断の結果を受け取るまでには約1週間かかります。なお、健康診断と同時に、中国渡航に際して推奨されている予防接種も受けておくと、その後の赴任準備がスムーズに進みます。
・証明写真
外国人体格検査記録をはじめとして、ビザ申請書類には写真を添付するものが数多くあります。余裕を持って、赴任者本人で15枚程度、帯同者も5枚程度は写真を準備することをおすすめします。
中国ビザ申請用写真には細かい決まりがありますので、写真スタジオで撮ってもらうと安心です。
参考) 中国査証申請服務中心(中国ビザ申請センター)
https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/qianzhengyewu/jichuzhishi/banliliucheng/248624522943664154.html
・犯罪経歴証明書
犯罪経歴証明書とは、各都道府県警または警視庁が発行する、ビザ発給対象個人の犯罪経歴を証明する公文書のことです。
犯罪経歴証明書を取得するためには、発行の目的が分かる書類が必要となります。その1つが、先述した勤務先からの派遣任命書や中国での勤務先との雇用契約書です。
ただし、場合よっては発行の目的の証明が不十分と見なされる可能性もあるので、必ず必要な書類を事前に確認しておきましょう。多くの場合、雇用契約書や派遣任命書、勤務先からの招聘(しょうへい)状などで証明可能のようです。その他「外国人工作許可通知申請表」も証明できる書類とされています。
外国人工作許可通知申請表は、就労予定者から外国人工作許可通知の発行申請を受けて、現地勤務先が作成する書類です。
外国人工作許可通知は犯罪経歴証明書がないと発行されないので、ここの手続きは少々複雑です。以下のチャートをご参照ください。
図)「外国人工作許可通知」発行までの流れ(犯罪経歴証明書に外国人工作許可通知申請表が必要な場合)

このように、犯罪経歴証明書の申請に、外国人工作許可通知申請表が必要になる場合は、手続きが複雑になります。お住まいの地域の都道府県警に、犯罪経歴証明書の発行に必要な書類を確認しておくと手続きがスムーズに進みます。
犯罪経歴証明書は取得までに2週間ほどかかります。犯罪経歴証明書を取得したら、先述したアポスティーユを忘れずに受けるようにしましょう。
・帯同する家族の関連書類
外国人工作許可通知に、帯同する家族が併記されていると、帯同する家族向けに必要なSビザを、Zビザと同時に申請することができます。家族のパスポートのコピー、家族関係の証明書類などが必要です。
以上が外国人工作許可通知取得に必要な書類です。勤務先と連携し、自身で用意すべきものをしっかりと準備しましょう。
(2) (1)の書類を現地勤務先へ送付する
全ての書類が手に入ったら、現地勤務先へ送付します。書類の送付には「EMS(国際スピード郵便)」を利用すると便利です。
EMSは世界120以上の国・地域へ書類や荷物を送れる郵便サービスです。中国までの書類送付にかかる期間は、3日~1週間程度です。追跡サービスもあるので、重要な書類を送付する際も安心です。
EMS送付の手順は下記ホームページを参考にしてください。
参考) EMS(国際スピード郵便)で送る|日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/use/ems.html
(3) 現地勤務先から「外国人工作許可通知」を受け取る
外国人工作許可通知を中国語・英語表記の両方で受け取った場合は、ビザ申請時に両方とも中国ビザ申請センターまたは領事館に持っていきましょう。また、PDFファイルで受け取った場合はあらかじめ印刷しておきましょう。
Zビザ申請の手続き
外国人工作許可通知が発行されたら、いよいよZビザ申請手続きに入ります。外国人工作許可通知は取得までの流れが複雑な上に時間がかかりますが、ビザ申請手続き自体は簡単です。なお、申請は代行業者に依頼することも可能です。
Zビザ申請に必要な書類
Zビザ申請に必要な書類は以下の通りです。
- パスポートの原本およびコピー(余白が2ページ以上あり、6カ月以上の残存有効期間があるもの)
- 6カ月以内に撮影した証明写真 1枚
- 中華人民共和国査証申請表(ビザ申請書)
- 外国人工作許可通知
ビザ申請書は、中国ビザ申請センターのホームページからオンラインで記入、プリントアウトして署名し、申請時に持参します。
参考) 中国査証申請服務中心(中国ビザ申請センター)
https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/qianzhengyewu
Zビザ申請の仕方
上記の申請書類を、お住まいの地域を管轄する中国ビザ申請センターまたは領事館に提出します。ビザ申請から取得までにかかる日数は標準で1週間〜10日程度ですが、追加の手数料を支払えば、最短で翌日に取得できます。渡航日の1カ月前までには、ビザの申請を済ませましょう。
外国人工作許可通知の取得手続きにかかる時間を考慮すると、必要な全ての書類をそろえてビザ申請を行い、手元にビザが届くまでには2〜3カ月程度かかると考えておくとよいでしょう。
また、中国の勤務先に行ってもらう手続き(外国人工作許可通知の申請、発行)については、遅延防止のため、こまめに進捗状況の確認を行うことをおすすめします。
赴任者の家族が取得すべきビザとその申請方法
赴任者本人だけではなく、家族と共に赴任される方も多いと思います。本項では、赴任者の家族が取得すべきビザの種類とその取得方法について解説します。
家族に必要なのはS1ビザ
駐在員に帯同する配偶者、または父母、18歳未満の子、配偶者の父母が取得すべきビザは「S1ビザ(滞在期間が180日以下の場合はS2ビザ)」です。
S1ビザで入国後、帯同する家族として居留許可を取得します。最長で招聘者である駐在員と同じ期間の居留許可を申請できますが、許可された期間の途中で該当駐在員の就労期間が終了した際には帰国しなければなりません。

赴任者に伴って移住する家族を、ビザ発行手続き上「帯同者」と呼びます。移住を伴わない、30日以内の短期的な訪中については、ビザ取得の必要はありません。
S1ビザ取得に必要な書類
S1ビザ取得のために必要な書類は下記の通りです。外国人工作許可通知に、帯同する家族が併記されている場合は、Zビザと同時に申請できます。
- パスポートの原本およびコピー(余白が2ページ以上あり、6カ月以上の残存有効期間があるもの)
- 6カ月以内に撮影した証明写真 1枚
- 中華人民共和国査証申請表(ビザ申請書)
- 中国国内に居留する親族(赴任者本人)からの招聘状(赴任者が先に居留している場合)
- 招聘者のパスポートと居留許可証のコピー(赴任者が先に居留している場合)
- 戸籍謄本(3カ月以内に発行されたもの)
証明写真にはZビザと同様、細かい規則がありますので、写真スタジオでの撮影をおすすめします。また、戸籍謄本にはアポスティーユが必要となります。
招聘状には決まったフォーマットはありません。中国ビザ申請センターのホームページに招聘状の内容について記載があります。参考にして作成してください。
参考) 中国査証申請服務中心(中国ビザ申請センター)
https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/qianzhengyewu/jichuzhishi/banliliucheng/248624522947858439.html
Zビザと同様に、中国ビザ申請センターのホームページから入力、プリントアウトし、署名したビザ申請書を準備します。
なお、18歳未満のお子さんを帯同させる場合、ビザ申請書に両親の署名が必要になります。家族が後追いで入国する場合は「父親/母親は、中国赴任中のため署名できません」という説明書が必要になりますので注意してください。
中国入国後に行うビザに関する手続き
Zビザは、入国後に就業許可証と居留許可証を取得する必要があります。同様に、S1ビザにも必要な手続きがあります。
就業許可証の申請
Zビザ取得者は、中国入国後15日以内に就業許可証を申請する必要があります。外国人工作許可通知に基づき、勤務先と労働契約を締結し、管轄内の人力資源・社会保障行政部門に就業許可証を申請します。
申請には、申請者のパスポート、外国人工作許可通知、雇用契約書(原本が中国語以外の場合は、中国語に翻訳したもの)などが必要です。必要な書類は所轄の機関に確認してください。
就業許可証の取得には約2週間かかります。
居留許可証の申請
就業許可証の取得後に居留許可証の申請を行います。こちらはS1ビザ取得者も必要な手続きです。
申請には、パスポート、就業許可証、写真、宿泊登記表などが必要です。必要な書類は所轄の機関に確認してください。帯同者の場合、親族関係を証明する書類も必要になります。
居留許可証は、中国入国後30日以内に居住地の公安局に申請を行います。こちらの申請を行わずに中国に30日以上滞在するとオーバーステイとなり、罰金などを課されますので注意してください。
まとめ
この記事では、中国就労予定者およびその家族が必要とするビザの申請から取得までの流れと、用意すべき書類についてご紹介しました。
中国就労予定者が取得すべきビザの名称はZビザです。Zビザを取得するには、中国政府から就労許可を受けたことを証明する外国人工作許可通知を得る必要があります。
外国人工作許可通知取得は、以下の流れです。
- 外国人工作許可通知取得に必要な書類を集める
- (1)の書類を現地勤務先へ送付する
- 外国人工作許可通知を受け取る
外国人工作許可通知取得に必要な書類は下記の通りです。
- パスポートのコピー
- 卒業証明書(アポスティーユが必要)
- 職歴証明書
- 派遣任命書や中国での勤務先との雇用契約書
- 証明写真
- 外国人体格検査記録
- 犯罪経歴証明書(アポスティーユが必要)
- 帯同する家族の関連書類
外国人工作許可通知を取得した後、Zビザの申請をします。
Zビザ取得に必要な書類は下記の通りです。
- パスポートの原本およびコピー
- 証明写真
- 中華人民共和国査証申請表(ビザ申請書)
- 外国人工作許可通知
上記の申請書類を、お住まいの地域を管轄する中国ビザ申請センターまたは領事館に提出します。ビザ自体は1週間程度で発行されますが、外国人工作許可通知取得手続きにかかる時間を含めると、ビザが手元に届くまでには2〜3カ月程度かかると考えておきましょう。
帯同する家族が取得するビザの名称はS1ビザです。外国人工作許可通知に、帯同する家族が併記されていると、Zビザと同時に申請できます。
S1ビザ取得に必要な書類は下記の通りです。
- パスポートの原本およびコピー
- 証明写真
- 中華人民共和国査証申請表 (ビザ申請書)
- 中国国内に居留する親族(赴任者本人)からの招聘状(赴任者が先に居留している場合)
- 招聘者のパスポートと居留許可証のコピー(赴任者が先に居留している場合)
- 戸籍謄本(3カ月以内に発行されたもの)
Zビザ取得者は、中国入国後15日以内に就業許可証を取得する必要があります。その後、居留許可証の申請を行います。居留許可証はS1ビザ取得者も必要です。
ビザを取得するまでにはさまざまな書類を用意し、複雑な手続きを踏まなければなりません。この記事で、申請から取得までの流れと必要な書類を可視化したことで、ビザ取得に関する負担が軽くなればと思います。
- 中国査証申請服務中心「ビザ業務」,https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/qianzhengyewu(閲覧日:2024年12月17日)
- JETRO「就業・就労ビザの種類とその取得方法:中国」,『JETRO日本貿易振興機構』,https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-010934.html(閲覧日:2023年8月3日)
- JETRO「中国における就労ビザの申請、留意点及び適用法律」,https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/cn/kanan/pdf/202401-4_others.pdf(閲覧日:2024年12月16日)
- 中国査証申請服務中心「領事認証業務停止のお知らせ(20231026)」,https://bio.visaforchina.cn/TYO3_JP/tongzhigonggao/249807489904807936.html(閲覧日:2024年12月16日)